1000日 (13/12/4)

今日であの3.11の大震災からちょうど1000日らしい。


今朝のラジオからの情報によると、約80%の方々が仮設住宅での生活を余儀なくされている。


その理由の一つが災害公営住宅の建設の遅れだという。


私が住んでいる宮城県の県境、Y町も津波の被害に遭い、多くの町民が犠牲となった。


町内にも何ヵ所かの仮設住宅がある。


災害公営住宅の建設が遅れている地域の一つでもある。


町は国からの援助を貰う為“復興まちづくり協議会(以下まち協)”なるものを設置した。


そういう組織を作って町民からの意見を吸い上げないと国からの援助が貰えないからだ。


町では三ヶ所で都市計画を進めているが、私は地元S地区のまち協に所属している。


再来年の町議選出馬を見据えて、町の現状を勉強したいと思って入会したのだ。


実際、他の会員を見渡すと、災害公営住宅への入居予定者は少ない。


町を良くしようF9A9.gif
被災者の役に立とうF9A9.gif
という情熱を持った人達の集まりではあるのだが、入居予定者が少ないのでは埒が開かない。


という事で、我がまち協では仮設住宅への出張報告会を決行。


直接仮設住宅の住民達とふれあった。


仮設って用事がないから普段行かない。


どんな人が住んでいるのかも解らなかったが…
住んでいるのはほぼ全てが高齢者の方々だった。


子供のいる家庭や、働き盛りの方々は、さっさと他の便利な所に移住しているのだ。


仮設住宅は自活している老人ホームのようだった。


いわゆる年金生活者である。


災害公営住宅が出来たとしても、若い人達は戻って来るのだろうか。


甚だ疑問である。


町は若い人、世帯がないと立ち行かない。


いくら住宅を完備したとて、それが本当の復興に繋がるのか。


震災から1000日めを迎えて、改めて都市計画の重要性を考えさせられる一日となった。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by mako0318m | 2013-12-04 18:31 | 日記 | Comments(0)


Diaryの名の通り、日々の出来事を日記を書く感覚で楽しんでます♪